クラブツーリズム バスツアー

ゆとりの行程でのんびり旅!広い和洋室限定
奥只見と清津峡の二大紅葉めぐり、紅葉に包まれたホテルベルナティオ

2008年11月16日より   by ACA

 

 リゾート仲間のチャオジさんから新潟に当間高原リゾートベルナティオという設備の整った、広大な敷地を持つ、お城のような素敵なホテルのことを教えていただきました。ホテルのホームページを見たらお聞きしたとおりの素敵なホテルでした。こんなに素敵なホテルにぜひ行ってみたいと思いました。チャオジさんはクラブツーリズムのバス旅行でホテルへ宿泊されていらっしゃいました。私は平日出かけられないのでとても行けないなと思っていましたが、11月の連休に横浜からもバスツアーがあるのを見つけました。

連休だからさぞ高い料金なのだろうなと思いましたが、予想に反してお手ごろ価格でした。
横浜と町田からのホテルベルナティオへ宿泊するバスツアーは平日は3人1部屋だと19,980円、2人だと21,980円です。私は連休で主人と二人 だったので23980円でした。3人以上だと21,980円でした。休前日に和洋室(ファミリールーム)に二人で宿泊する場合ホテルに直接予約だと一人1泊2食で24000円ですから交通費と観光がおまけに付いているようなツアーです。バスツアーって考えてみ ると子どもが小さかったときに利用したぐらいで久しぶりでした。だからいろいろ新鮮でした。

集合場所は横浜駅でも町田でも自宅からの距離はほとんど変わらなくてどちらかというと町田の方が時間的に近いです。横浜駅が出発点なので集合時間も早く7時でした。町田は8時15分。それなら絶対に町田の方が楽ですね。

主人は車で行くのではないのに、持って行く荷物を減らしません。もちろん重たいノートパソコン&スカイプ用のヘッドセット。中国語勉強用のレコーダー。いろいろな本数冊。どれか置いていきなさいと言っても聞く耳持たず。だからそれだけですごい荷物ですご く重たい。旅行に必要な着替えとかヘアーリキッドやシェイバーなど入れるスペースがありません。私はバスなのでデイバッグだけで行こうかと思っていましたが、仕方なく主人の着替えその他の旅行用品を入れるのにバッグを追加しました。普通は男性が女性の分まで荷物を持ってくれるのではないでしょうか?世話が焼ける・・・主人は 着いて行ってあげるのだからといばっています。

町田の駅から10分ぐらい歩いた市民ホールの隣に大きな空き地があって、たくさん観光バスが停まっていました。添乗員さんたちがリストを持って並んで立っていて、自分のコースのところで名前を言って、提出書類(同行者の名前などを記入)を渡して、バッジをもらいました。藤色のバッジです。同じクラブツーリズムでもいろいろな色があります。10色以上あり、観光地で同じツーリズムのバスでも間違わないように色分けされているようです。すごくエコなのは最後にこのバッジを回収することです。記念品だけど最後は持っていてもゴミになるでしょうからね。良いことだと思います。コレクションされている方はもらっても良いのです。

シートベルトを締めるのですね。自分が運転しているとシートベルトは考えなくても自然に締めていますが、バスだとベルトを締めるって忘れてしまいます。立ち上がるときに立ち上がれないで、シートベルトを締めていることを思い出したりします。

添乗員さんは若い女性でした。気配りがよく、無愛想な私(笑)にもよく話し掛けてくださいました。添乗員さんって毎日あちこち案内して歩いて心身共に重労働だと思うのですが、彼女はちょっと太めでした。一緒になったほかのツアーの添乗員さんも歩いていてふうふう言うような太目の男性がいらしてこれは不思議でした。(余計なお世話でごめんなさい)

高速道路のパーキングに適当にトイレ休憩します。初めて気が付いたのですが、ツアー参加者は女性が多 いので、バスがパーキングに停まるとその1台分だけでトイレが行列になってしまうのです。私のバスの席は後ろの方だったので下りてトイレに行くとすごい行列。私の順番が回ってくる頃にはトイレは空いて来ます。休憩時間も終わり。

お昼のお食事は自由食です。でも時間の都合もあるのでオプションで皆さんと一緒の昼食を頼みました。湯沢の立ち寄り温泉施設で昼食でした。この昼食は1000円でした。他の旅行会社のバスツアーの人たちと一緒の部屋でした。皆同じお弁当でした。

清津渓谷

最初の観光は清津渓谷。日本3大渓谷の一つだそうです。今迄全然聞いたことがありませんでした。柱状節理が見られます。 最寄ICは塩沢石打インター、上越新幹線の駅は越後湯沢です。

途中の道が狭いので大型バスは通行出来なくて、マイクロバスに乗り換えて観光しました。連休ですから渋滞して最初の人たちを降ろして戻ってくるのに大分待たされました。一般車の駐車場が満車で入れない車がずっと道路に並んでいて進まないのです。

大型バスの駐車場にはどんどん続けてバスがやってきて、他のツアーはチャーターのマクロバスが2台あって、私達のように1台で往復するのではなかったです。平日ならそれでOKなのでしょうね。その分ツアー料金が安いのでしょうと解釈しました。(苦笑)

清津峡は山が崩れやすいので観光の為にトンネルが作られていて、そこを通って所々にある展望所で柱状節理の山肌を見ることが出来ます。 入坑料はツアー料金に含まれています。(一般500円、団体450円)

 

青い枠の写真はクリックすると大きくなります。

柱状節理とはこんな感じ。他でもご覧になったことがある方いらっしゃるでしょう。

岩なのでそれほど木が生えていません。だから紅葉も少しです。

最初から3個所目まではどの展望所もあまり景色が変わりません。

 

最後のパノラマステーション

 

渓谷の奥にズームイン 紅葉がきれいです。

 

トンネルの中の方から見たところ

トンネルを出て駐車場からの眺め
柱状節理の岩山を見たことがないから是非見てみたいという方以外は・・・

11/15土曜日の朝NHKで清津峡が出てきました。山歩きをしながら紅葉を眺めたり、
お焼きを作って食べたり良さそうなところに見えました。気軽に紅葉を楽しむには
トンネルで見られると紹介していました。

ホテル ベルナティオへ