安芸の宮島・萩・津和野・角島・元乃隅稲成神社
|
||
萩、津和野には一度行ってみたいと思っていました。一人でも参加できる山陰、山陽の絶景を巡る2泊3日のツアーがありましたので、参加しました。見所いっぱい、お食事も美味しそうで、クラブツーリズムが一押しの人気のツアーです。旅行代金は6月の一番お安い日が39900円。8月の一番高い日で49900円でした。相部屋ではなくお部屋の一人利用は5000円の追加料金が掛かりました。 1日目 羽田 → 山口宇部空港 → 萩市 明倫学舎、萩城下町、かまぼこ店、松下村塾、松陰神社 → 萩観光ホテル 10:30発 12:10着 昼食は羽田空港で購入したお弁当を機内でいただきました。 |
||
宇部空港から観光バスで移動 車内から萩駅通過 明倫学舎 公式ページ 明倫館 明倫学舎 (旧明倫小学校) バスガイドさんに連れられて中へ 廊下 教室が並んでいます 少人数に分かれて明倫学舎のガイドさんが説明してくださいました。 松下村塾の様子 長州ファイブ 長州からイギリスに留学して帰国後日本の近代化に取り組んだ。 左から 井上馨、遠藤謹助、井上勝、伊藤博文、山尾庸三 井上馨は初代外務大臣、遠藤勤助は造幣局長、井上勝は鉄道庁長官となり鉄道の父と言われた。 伊藤博文は初代内閣総理大臣に、山尾庸三は工部郷(郷は現在の大臣)になり工業の父と言われた。 |
||
左は鞴(ふいご)の模型 足踏み式で炉に風を送る 上に載って足踏みを体験できます。 |
萩の産業遺産の一つ大板山たたら製鉄遺跡 萩中心部から北東へ23q 江戸時代は砂鉄を原料に木炭を燃焼させて鉄を作った。 上は木炭、下は鉄を精錬した時出来るスラグ 左は鉄で作られた製品釘や錠。船を造るのに使われた。 |
|
萩の反射炉の説明もありました。大砲製造のため佐賀藩の反射炉をスケッチして真似て作られました。図面はもらえなかったのね。小型で試作だったのか、実用には至らなかったようです。実物はバスの中からちらっと見ることが出来ました。 | ||
鉄砲 てっぽうに使う火薬を入れる道具 火薬入れ |
||
銃剣 |
たくさん並んだ銃 |
|
大砲 |
龍雷砲 色々な武器があるのですね。 |
|
有備館は文武両道を目指した旧明倫館の剣術場と槍術場 たくさん見るところがあって、時間も足りなくなり、大分素通りして通り過ぎてしまい上記の写真は一部でしかありません。 その他観光案内所やお土産屋さんも入っていました。 |
||
萩城下町へ |