泉郷プラザホテル 蓼科  (ホテルアンビエント蓼科)

泉郷は横浜市が横浜市の企業のため保養所契約をしているので利用するようになりました。エクシブとの大きな違いはエクシブは豪華な施設とお食事で優雅な気分を味合わせてくれるのに対し、泉郷は施設はそんなに豪華ではありませんが楽しめるイベントをたくさん取り揃えています。夏には乗馬の体験コース(初めての人でも20分ぐらいの柵の中での練習の後、長門牧場の中を散策に出かけられます。)また山菜塾の白駒池の散策、湿地での毛氈ごけの観察に参加しました。これも楽しかったですよ。山菜塾の塾長の滝沢さんがとてもお話が面白く笑いっぱなしであっという間に時間が過ぎてしまいます。

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泉郷プラザホテル蓼科

 

 

前回泊まったときには予約の時にホテル棟とアネックス棟とどちらが良いですかと聞かれ、「新しくて、きれいなほう」といったら「どちらも同じです」といわれてしまいキッチンがついている分だけ広いアネックス棟にしたら前にほかの棟があり見晴らしが悪くて失敗しました。それで今回は湖が見えるホテル棟にしようとはりきって予約の電話をしたらホテル棟はすでに満室でした。「前回見晴らしが悪かったので湖の見えるお部屋に泊まりたい」と伝えましたら、「アネックス棟でも半分ぐらいは湖の見えるお部屋がありますからご希望ということで請けたまわります。」ということでした。すごく期待して行ったら今回は1号棟の4階(最上階)でした。結婚式が行われるクリスタルチャーチがある広場を正面に見下ろす部屋で湖もよく見えました。今回は大正解。

部屋からの眺望

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窓から見えた紅葉 クリスタルチャーチ
後ろに見えるのが女神湖
クリスタルチャーチと広場
夜はライトアップされてきれいです。

 

 食事も和食の花いずみでは8000円の豪華な会席料理から、2500円の山海天婦羅定食まで、レストランアンサンブルでは8000円のシェフ自慢のコースから2500円のお手軽なコースまであり、しゃぶしゃぶ、寿司、ステーキなどのケータリング、またキッチン付きが多いので自炊もでき少ない予算で連泊して楽しむことができます。アンサンブルのケーキもおいしいんです。

  今回は先週、先々週と会席料理を続けて食べていたのと来る前に寄ったエクシブ蓼科でパフェ(HOMEに写っていた秋のパフェ)を食べてこれがすごくボリュームたっぷりでギブアップ。あまり夕食を食べたくなくなりお刺身定食と蓼科御膳にしました。予約の電話をかけたときには和食の花いずみは満席だったのですがチェックインのとき遅い時間なら席の空きがあるのでどうぞと言われ、外へ食べに出なければいけないのかなと思っていたのでとても助かりました。エクシブの場合はレストランに空きが無ければ、みなバイキングにされてしまいますね。

  今回は山菜塾のきのこ狩りに参加しました。塾長の滝沢さんともう一人、助手の方に連れられて車で山へ出かけました。山道はすれ違えないぐらい細いです。

  塾長が「初めての人はきのこを見るたびに乞食みたいに何でも採って、これ食べられるかって聞くんですよね。あなた八百屋さんに行ったら腐った野菜とかいかにも毒キノコみたいの買わないでしょ。なんでも拾わないでね。私が最初に教えてあげるから教えたきのこを探してね。探しているうちにだんだん食べられるきのこがわかってきて初めに採った変なきのこは捨てたくなるけど、かごの下のほうに入っているから捨てられないんですね。」

車を降りて山道を歩き塾長がここから上りましょうかと言う道無き道からよじ登ってきのこを探しながら草や木をかき分けて進みました。参加者のうち初めてなのはもう一組ぐらいで、すごいのは毎週連続4週も来ているというご夫婦。この方達を含め皆様慣れているご様子。「あった!」と言う声が聞こえるのに私にはきのこが見つからない。

 山歩きに慣れていないのでとげだらけの木や積みあげてある枝や間引きした木に阻まれてなかなか進めない。人の歩いた後にはきのこが無い。全然収穫できなくて帰るのかなと悲しくなりましたが、塾長が「○○さん、ほれここにあるから採りなさい。」などとだいぶサポートしてくれてだんだんきのこが見えるようになり、かごもいっぱいになりました。塾長に前もって言われたとおり、かごの底にある得体の知れないきのこは捨てられない。

 見つかるとすごくうれしくてあったーと写真を撮ったりしました。昼には泉郷へ戻り、皆さん慣れているので選別や料理を手伝って、てんぷらや、きのこ鍋を作りました。私達は選別を手伝いたくともいまいち判らないので皆様のため見ているだけにしました。皆.すぐ親しくなって楽しくお食事できました。お土産のきのこもたくさんあり、途中でほうとうを買ってきのこをいっぱい入れて作ったら大好評でした。きのこを発見したときの感激、これはやみつきになりますよ。

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木の根元にびっしり付いています 切り株の周りにきのこ発見! 写真でも目を凝らさないとみえないでしょう。だから探すのは難しい。

きのこ狩りの服装。ACAラウンジで書いたけど・・・トゲだらけ草や木がたくさんの山の中を歩くのでスニーカーなどの歩きやすい靴。トゲが引っかかりにくい服。セーターは引っかかってだめになってしまうので不向き。ナイロンやつるつるした上着のほうがよいです。ズボンはジーンズなどの厚いもの。私は薄手の物ではなかったけど家に帰ってみたら足は傷だらけでした。軍手などがないと痛くて木がかき分けられないです。きのこを採るときは素手でね。軍手でつかむと、きのこがぼろぼろになってしまいます。

 

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