二日目

  朝になってもカーテンを開けるとまだ窓ガラスや網戸にたくさん蛾や虫がくっついていました。網戸にして虫コナーズを近づけると嫌がって飛んで行きました。でも広範囲には効果がありません。

 朝食を簡単に済ませてテレビを見たりしてのんびりしてそれから一人で霧ヶ峰へ向かいました。9時前には車山肩へ着いたのですがすでに駐車場は満車で行列が出来ていました。並んで入れても一人だと駐車時に見てくれる人がいないのでバックしてぶつけたり、無理やり駐車するマナーが悪い人もいるので出られなくなったら困ると思い 、並びませんでした。渋滞を通り抜けて先の霧ヶ峰の道の駅に駐車しました。ここからだと往復で2時間ぐらいのハイキングになります。

 

晴れたり、日が陰ったりしていました。

 

まだ鹿避けの電気柵がないところなのでニッコウキスゲはたまにしか見られません。

 

ビーナスライン、この辺りはまだ渋滞していません。先の方が車が渋滞していますね。

 

振り返って見ると

 

 

ちょっと雲が掛っていたのでシャッターチャンスを待っているカメラマンたち
電気柵があるところと無いところで花の咲き方が全く違います。
毎年この時期に霧ヶ峰に来ていますがこんなに咲いているのを見たのは何年ぶりでしょう?

 

やっと車山肩駐車場までやって来ました。

 

 

お花もいっぱいだけど人もいっぱいです。

 

 

 

車山頂上のドームが見えます。すぐ電気柵にピントが合ってしまいます。線が目立ちますね。

 

歩道のロープと電気柵との間はお花がありません。
鹿は花を食べるのではなくつぼみを食べるのですって。

柵の内側はニッコウキスゲが満開

ニッコウキスゲももう思い残すことないほど眺めたので(今年はですよ。来年もまた来るからね)

 

ソフトをいただいて元気を出して

地図を眺めてやはり行きと同じ一番近いルートを通って
戻ることにしました。

 

 

石ころがゴロゴロいっぱいの道を下を見て、注意して歩いて道の駅まで戻りました。
ここを歩くと良いトレッキングシューズが欲しいなって思うのですが、到着すると忘れます。

 

 11時ごろにはコテージに戻るって言って出かけたのに2時間の車山肩までの歩きが追加になり1時過ぎてしまいました。コテージへ戻り主人を拾ってホテルアンビエント蓼科へ行き ました。ランチを見たら和食は掛け蕎麦、ざるそばとかお蕎麦しかなかったので、ホテルでランチは止めて女神湖通りへ向かいました。カツ丼が食べたいと主人が言っ ていたので山木綿へ。ホテルのメールに登録していると地元のお店の割引券がもらえるので、山木綿は5%引きになりました。 オアシスメンバーではなくてもセラヴィリゾート泉郷の携帯メールに登録するとクーポンやお得なプランのお知らせが届きます。

蓼科牛炭火焼とトンカツ 山木綿(やまゆう)

手作りグラスがステキ 焼酎です。 550円

水だこの山葵あえ 420円 山葵が爽やかで美味しかった

蓼科豚ロースカツ 大きいのでびっくり。
1350円

それに負けじと大盛りのご飯 半分位いただきました。
次回は最初に半分にしてと言います。

主人はヒレカツ 1400円

カツ丼は食べなかったけど、1000円でした。

ヒレカツはあっさりして柔らかい。

味はやはりロースカツの方が美味しいですね。

アンビエント蓼科のホテルやコテージに泊まって

ここで夕食をいただくと、だいぶ節約になります。

 

 

  コテージに戻りちょっと休憩してから3時半ごろにホテルの温泉大浴場へ行きました。コテージ宿泊者用の割引券を見せてホテルフロントで入浴料を払いました。 一般は1000円で割引で400円です。ホテル宿泊者は温泉入浴料として300円払うので大して変わりません。フロントの女性がきょとんとしていたのでコテージ宿泊者で入浴料を払ってまで利用する人はあんまりいないのではと思いました。それにエクシブみたいに入り口でのチェックがないですから誰が入っても分かりません 。

温泉大浴場は3時オープンなので一番で入ろうと思う人が多いらしく最初は混んでいました。そのうちに最初に入った人たちが出て行ってすいてきました。ホテルに宿泊するときには大抵夜遅くお風呂に行くので、明るいときに入ったのは珍しいです。コテージは夜遅く出歩けませんからね。明るいうちのお風呂です。湖の見える露天風呂や、泡の出る内風呂に浸かってのんびりしてきました。

ル・プラトーで夕食

 コテージ2泊目は 洋食レストランル・プラトーでル・ラックのコースをいただきました。ル・ラックはアンビエント蓼科の基本のメニューで5250円(サ―ビス料は別)です。オアシスクラブメンバーはベーシックタイプのコテージ利用Cシーズンで1泊2食(税サ込)で1万円。エクセレントコテージやホテル棟を利用だと1000円増しです。

今年度(4月〜3月)シーズン分けは

A お正月(12/30、12/31、1/1、1/2)、ゴールデンウィーク(5/3、5/4)、お盆(8/6〜8/14)

B 三連休

C 土曜日と夏休み(7/23〜8/20 お盆を除く)

D その他の平日

料金はABC同額。Dは1000円安い。

 

 

テラス席でいただきました。 夕食は2交代です。早めの5時半からのお席を予約しました。

 

テーブルセッティング

コテージまで運転して戻らなければいけないのでスパークリングワインもだめ。白桃ジュースです。

信州サーモンと帆立のマリネ オーガニックサラダ添え

御牧ヶ原産じゃが芋のヴィシソワーズ

真鯛のポワレ 香草バルサミコソース薬味サラダ添え

白樺樹液のジュレ

長野県産科乃豚ロースとフィレのロティローズマリー風味
こちらが追加なしのメニュー

信州桜井牛のグリエ(プラス1575円)
どちらかと言うと牛タンのようなプリプリした感じで
左の科乃豚の方が美味しいと思いました。

メインディッシュにプラス998円で「フォアグラのポワレ」を付け加えられます。
プラス1575円で「信州桜井牛のグリエ」に、プラス2310円で「信州黒毛和牛のグリエ」に変更できます。

 

女神湖を眺めながらのお食事です。

 

主人はお勧めの洋食に合う日本酒もいただいていました。

デザート  長門牧場のクリームチーズのムース
マンゴーのスープ仕立て ヒアルロン酸ゼリーを浮かべてヒアルロン酸ゼリーは透き通っているものです。

有機栽培の珈琲・紅茶
撮る前に飲んでしまいました。

 美味しくいただきました。夏休み中なのでロビーコンサートもあったのですが、やはりコテージ周囲が暗くなると階段を上がるのも面倒なので諦め。一応コテージ備品の懐中電灯を持って食事に出かけたので駐車場からコテージまで懐中電灯で照らして階段を確認しながら登りました。ホテルの周囲は明るくても森の中は早めに薄暗くなります。

 朝食はホテルのレストランのバイキングで7時からです。主人は朝食も食べないで早朝帰ろうと言っていましたが、平日なので渋滞しないから朝食を食べてから帰ると言いました。 レストランのオープンが7時だか7時半だかわからなくなって7時半に行きました。エクシブは朝食は7時半からですよね。主人は7時からだったじゃないかと文句を言っていました。一人ならもう一度ゆっくり霧ヶ峰に行ってお花を見たりできるのに、主人と一緒だと帰らないといけません。次回は一人で来ることに決定です。

朝食バイキング 人気の自家製豆腐もいただきました。

デザートのメスレー(まだ酸っぱい)と杏仁豆腐

コテージのフロントは早朝はやっていないので早朝チェックアウトの場合は前日夜に清算をしておくように聞いていました。さすがに朝食後の時間はオープンしていました。その時にベッドルームがかび臭いって伝えましたが、宿泊したコテージは新しい方なのであれで我慢できなかったら他のコテージも同じと言われてしまいました。ゴールデンウィークに宿泊したコテージはとてもきれいだったと言ったら、あのコテージは今屋根にトラブルがあって直してもらうようにコテージオーナーさんにお願いしているそうです。直してもらえないと利用出来なくなるかもしれないそうです。一人でも宿泊できるきれいなコテージを教えてほしいと言ってみましたが、教えていただけなかったし、原則コテージのリクエストは受けませんと言われました。何度も宿泊して自分に合ったコテージを見つけるしかないでしょう。

8月のお盆の時はエクシブを予約していますが、今回アンビエント蓼科ではクーラーがなくても快適に過ごせると分かったので終わりごろの週の土日に予約を入れました。 涼しいというより、8月の終わりごろは涼しすぎて寒いかもしれません。日曜日はホテルが空いていましたが、さすがに土曜日はコテージしか空いていなくてまたコテージを予約しました。空いていたのは大きな エクセレントタイプのコテージなのですが、素泊まりで1.5人分(4800+2400=7800円)でいいらしい。あちらから割り当ててくれる時には大きなコテージでも1.5人分で宿泊出来 て、リクエストしたら定員に不足人数分の半額かかるのでしょうか?小さなコテージは空いていませんとは言わないのね。残り物には福がある?やっぱり残っているだけある?さて、どんなコテージ になるのでしょうか?

 

 

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