鬼怒川温泉

kamesan のレポートです。

2003年4月10日より 

3月後半の3連休を利用して鬼怒川温泉に行ってきました。


東京を超えて北関東方面へはあまり行かないのですが、先月ある旅行雑誌で東武鉄道のスペーシアの記事を見て、この電車に乗ってみたくて出かけました。

春分の日の朝、三島の自宅を出発して三島始発の新幹線で東京駅まで行き、山手線、地下鉄銀座線とり継いで東武鉄道の始発の浅草駅には予約列車の発車1時間前に到着しました。


三島始発の新幹線のグリーン車は3連休の初日にも拘らず東京まで貸切状態でした

丁度お昼時間を挟んでの移動なので浅草仲見世商店街と、松屋デパートで昼食のお弁当を買い込んで目指すスペーシアきぬ117号に乗り込みました。

    

スペーシア6号車5号室


この電車の個室は新幹線と違い4人用1種類のみですが、2名だけでも個室料金を払えば借り切る事が出来、私達のような子供連れには助かります。

東武浅草駅のある松屋デパートの地下のお寿司屋さんの握り


11時半の出発後すぐにお昼を頂き、デザートに買ってきたお団子や、車内販売で売りにきたアイスクリームを食べて寛いでいたらアッという間に鬼怒川温泉に到着です。


この日は、インターネットで探した、駅前の鬼怒川ホテルニュー岡部という大型温泉旅館のバイキングプランの利用です。はじめはホテルジャパン日光に泊まるつもりで予約をしたのですが、お子様ランチも残してしまう4歳の子供も大人の70%の料金が必要といわれ、なんだか勿体無い感じがしてこちらのホテルに変更しました。
お部屋は本館878号室(和洋室)で、多少古い事は否めませんが、眺望も良く、お部屋は十分広く清掃も行き届いていますし、トイレはウォシュレット付きで快適です。

 

鬼怒川ホテルニュー岡部878号室


大浴場は露天風呂が工事中で内風呂のみでしたが、窓が大きく開放感が有り、湯船は広々としていて気持ちよく入れました。

窓の外の渓谷美


お食事は夕・朝ともバイキングで、大規模旅館のバイキングにしては品数は少なめでしたが、ローカルカラーを出したものもあり満足です。

鯉のあらいは珍しい

栃木名物(実は静岡も)の餃子は今一でした

鮎の塩焼


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