蓼科グランドホテル 滝の湯
 

2015年1月         by  ACA

 

  夏に立ち寄り温泉とランチバイキングを利用して気に入っていた蓼科グランドホテル滝の湯がポンパレに出ていたので、クーポンを購入しました。 このホテルはバイキングも豪華ですし、9種もあるお風呂も素晴らしいです。しかもクーポンで利用出来るお部屋が特別室の青山荘で、貸切り露天風呂も利用できて、1泊2食で9990円でした。

 冬場の蓼科は私の車では行けないので新宿からのバスを利用しました。電車利用の場合には茅野駅への送迎もあります。バスは滝の湯、エクシブ蓼科 等何ヶ所かのホテルを通りアンビエント蓼科が終点のバスです。バスは新宿南口に発着所があり、隣にカフェ ・ベローチェがあります。時間に余裕を持って出かけたのでこのお店で時間を調整しました。110席もあると書いてありますが、近隣の会社が始まるのを待つ人たちでいっぱいでした。8時半頃になるとお客さんたちは席を立って仕事に行き、店内はがらがらになりました。

バス発車所の隣のカフェ

ケーキとカフェラテ

花バス観光

バスは新宿を9時に出発します。

アンビエント蓼科へバスで行く時にはホテルがバスの予約を代行してくれてチェックアウトの時バス代も含めて支払います。終点のアンビエント蓼科まで片道1900円です 。

ところが同じバスでも自分で予約するとクレジット先払いで片道2800円です。帰り方向のバス(新宿行き)は行きと違い全部の停留所へ寄りますが、予約なしで乗るともっと高い様です。3100円? 予約する時期や曜日などによっても料金は異なります。

中央高速のサービスエリアで休憩を取ります。
また八ヶ岳方面に行く人はバスを乗り換えます。

深川めし

お昼少し前の時間に最後のサービスエリア休憩を取りました。新宿駅で買ってきたお弁当をいただきました。

新宿駅に着いたのが早すぎたので構内の崎陽軒がまだ開いていなくて 、夫の好きなしゅうまい弁当は買えませんでした。あずさが停まるホームの売店で深川めしのお弁当を買いました。この弁当はアサリの炊き込みご飯に煮穴子も入っていて美味しかったです。またいただきたいと思います。

中身の写真があったら良いのですが、休憩時間が短かったので急いで 食べてしまい、写真を撮るのは忘れました。 写真は食後、蓋をかぶせた物。(苦笑)

お弁当は持ち込みですが暖かいお味噌汁を注文しました。

諏訪インターを降りてから、インター近くの駐車場で蓼科方面と松本、安曇野方面はバスを乗り換えます。 大型の観光バスからマイクロバスへ乗り換えました。茅野の街中を走り、横谷温泉を通って、12時半過ぎには滝の湯に到着しました。 新宿からのバスで到着したのは私たちだけでした。チェックインは3時。早過ぎてお迎えは無かったです。

チェックイン前のこの時間お風呂に入るには入浴料500円。タオルを借りるとまた料金が掛ります。

玄関に入って迎えてくれたのは豪華な生花。

奥がフロントです。

チェックイン手続きだけ先に済ませて、お部屋のキーを受け取りました。カード2枚は宿泊するエリアへのドアを開けるカードキー。

新聞が山積みになって置いてありましたので、新聞を読んだり、無線ランが使えるのでインターネットを見たりして待っていました。

ロビーの真ん中にある大きな暖炉

広いロビーです。

ホテル内のあちこちにアストロメリアの花が飾られています。長野は全国のアストロメリアの30%を出荷している日本一の産地だそうです。

まだ準備中の売店です。

ロビーの一角に喫茶コーナーがあります。窓から滝が見えますが、冬なので凍っています。 氷瀑の写真を撮りたかったけどお客様が窓際の席にいらして撮れませんでした。

ラウンジにあるセルフサービスのウエルカムドリンク
コーヒーマシーンと花梨ジュースがありました。
素敵な雑誌も並べられていて寛げます。

お風呂がある建物への渡り廊下から。渓流が流れています。秋の紅葉もきれいでしたね。

 

水車があって趣があります。雪景色もいいですね。

 

2時半頃お部屋の準備が出来たとのことでお部屋へ向かいました。

 

特別室 青山荘のお部屋