近江八幡観光

 朝食はコンチネンタルにしました。ラウンジかと思っていましたがイタリアンレストラン、コモでした。早めに朝食を食べてホテル周りをちょっとお散歩しました。
 

席から見える中庭

青汁かと思いましたが普通の野菜ジュースでした。美味しいです。

ゆで卵とサラダ

コーヒー

パン3種

バター、蜂蜜、ジャムいろいろ

プールが素敵です。

湖岸も散歩しました。お隣の神社も。

教会です

エクシブ琵琶湖の入り口

近江八幡
  

  前回エクシブ琵琶湖に泊まった時に彦根城や長浜黒壁スクエアなど見てしまったので、今回は近江八幡へ行ってみようと思っていました。近江八幡の観光で有名なのは水郷めぐりです。午前中には10時からの船しかなかったので、カーナビを設定したらなんと30キロもあったのです。到着予定が10時ちょっと過ぎ。お散歩なんかしなければよかったと思いました。

湖岸沿いの道路を頑張って走って何とか15分前に到着して船に乗れました。手漕ぎなのです。お客さんは6人。乗る前に他の人がコートを着ていたので、私もスプリングコートを持って乗りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

船頭さんはおじいちゃんです。船頭さんの後ろに他の船が見えます。こんな船なんです。

田植えの時期なので泥が流れ込んで水が茶色になっています。葦(よし)が茂っています。

葦の枯れ枝にヨシキリがとまっています。(真ん中)


お天気は良かったですが、川面を吹く風が冷たくてだんだん冷えてきてコートを着てちょうど良くなりました。

小鳥(ヨシキリ)やウシガエルの声がうるさいぐらいに聞こえていました。

1周1時間かかります。すごくのんびりしました。船を操る船頭さんは大変ですね。

風向きにやはり左右されるので、今日は行きはよいよい帰りは辛い日だそうです。

料金 一人2100円。人数が集まれば船を貸切にするともっと安いらしいです。

 

ウシガエルはコントラバスのような声です。
姿は見えません。

正面に見えるのが戻り橋。
よく時代劇の撮影に使われるそうです。

1年に1回枯れた葦を燃やして新芽を出させます。ヨシズにしますから太い葦の取れる地域は持ち主が決まっているそうです。

 船を降りてから少しまた車を走らせ近江八幡の町へ行き ました。前日に無線で近くのハムにいろいろ聞いておきました。道順とか車で行った方がいいか、電車で行った方がいいかとか。皆さん車で行った方がいいとおっしゃっていました。町外れは田んぼだから、駐車場がなくても町外れの道にとめれば良いと教えてもらいました。

町の中心部の駐車場は心配したとおりいっぱいでした。町外れに図書館があり、その隣の一般の会社の広い駐車場なのですが休日は図書館の駐車場になるところに駐車させてもらいました。

 

新町通り 昔の町並みが保存されています。 伝統的建造物群保存地区になっています。
 

近江商人の旧西川家住宅
市立資料館、歴史民族資料館と一緒で大人300円
 

お座敷です

旧伴荘右衛門邸 学校として使われていた時もあります。そのぐらい広い。

街はずれの八幡堀にも観光船が通ります。
こちらは大きな船です。
スピーカーでがんがん説明しながら通ります。

ガイドブックに出ていた八幡掘沿いにある浜ぐらで
浜ぐら弁当を食べました。¥1380 

この辺りの名産を取り入れたお弁当です。
竹の子ご飯、赤だしのお麩の味噌汁、赤こんにゃく、ごぼうと牛肉、糸こんにゃくのキンピラ、スモークサーモン、もろこの佃煮、昆布、チキン醤油焼、白和え

堀の荷揚げ蔵を改造して作られたお店です。

八幡堀沿いに細い道があって歩きました。
細いのですれ違うのが大変です。

歩いていたら日牟礼八幡宮へ出ました。
境内は車でいっぱいでした。
皆さんここに駐車するらしいです。

 

日牟礼八幡宮 山門

こいのぼりがたくさん吊り下げられていました。

お清めの水場とおみくじやお札を売っているところ

日牟礼八幡宮

かわらミュージアム 見ごたえあります。
瓦、鬼瓦、瓦の人形などがあります。

敷地内の地面に瓦が埋めてあります
入場料 大人300円

白雲館 観光案内所になっています。

旧八幡郵便局

とてもよい天気でしたので暑くて日焼けしてしまいました。たくさん歩いて疲れました。帰り道は運転していてもとてもねむくてたいへんでした。

 

次へ