エクシブ蓼科 割烹樺林 | '01年1月25日より |
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エクシブ蓼科がオープンして2月ぐらい経ったころ初めて泊まりました。この時の宿泊はDタイプ8205室、Lランクの部屋では一番大きな部屋に泊めてもらいました。だめでもともとで希望を出しましたら泊まることが出来ました。ルームチャージは13000円です。予約するときには一応何か希望を出したほうがいいです。 Dタイプの部屋は2部屋のみで8号館のコーナー部分にあり、細長くてリビングとベッドルームが分かれています。8205室は2階です。写真を全く写さなかったらしくありません。隣はEタイプの部屋で内装はEと似ています。和室もLランクのCタイプが6帖なのにこちらは8帖です。和室にもテレビ付き。Cタイプにはなし。バスルームはジャグジーバスです。山中湖のより深さもあって実用的で気持ちがいいです。 8号館はフロントから一番遠くてエスカレーターやエレベーターを降りたり上ったり覚えるのにたいへんでした。 |
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大浴場も清潔で広くて露天風呂は特にお勧めです。浴衣スリッパで行ってはいけないことになっています。ところが湯上がりにパジャマで涼んでいる人(女性です)がいたんです。どうやって部屋まで帰るのでしょう。エレベーター、エスカレーターに乗ったりするのに・・・多分お風呂の受付の人に呼び止められると思いましたが、先に出てきてしまったので分かりません。 割烹樺林は個室で会席料理の一万円以上のコースでの利用となります。たばこの煙や騒音にわずらわされないで食事ができます。女将さんが出迎えをしてくれて、お部屋に案内してくれます。掘りごたつ式になっているお座敷で厚いお座布団に座りました。この座布団が20センチぐらい厚くておまけにサテンのつるつるした布で座っていると傾いて滑り台のようになり掘りごたつの中へ落ちて行きそうになります。仕方が無いので座布団をはずして座りました。座布団は足の下へ敷くと高さがちょうど良かったです。(足が短いので・・・・・)
睦春流 深山会席 13000円也 |
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食膳酒 どくだみ酒
お椀 |
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造里 内容は聞いたけど忘れました。
焼き物 若鮎塩焼 蓼酢 (写真なし) |
口替わり |
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台の物 特選スープ仕立て 鱶鰭(フカヒレ)姿煮、すっぽん ⇒ 干帆立貝,冬瓜、薬味 酢肴 |
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強肴
油物 |
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食事
または 自家製冷そば ⇒
水菓子
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夕食は和食、レストランと割烹の2個所あります。なかなか来れないので奮発して割烹で1人13000円の会席料理を食べてしまいました。割烹の懐石料理は10000円、13000円、17000円です。伊勢海老、鮑、うに、フカヒレ、はも、スッポン等贅沢な素材がいろいろに料理されて運ばれてきます。
料理の単価が高いのであまりお目にかからない地方消費税も付いて来ました。チェックアウトのとき滑り台のようなお座布団の話をしましたら、次回樺林で食事の時女将さんが部屋を替えましたと言われました。つるつるすべるとクレームを言ったのでほかの部屋になったのかと思いましたが、でも記憶によると同じ部屋です。そのときは何のことか判らなかったのですが、座布団がざらざらした布になり厚さも程よく落ちなくなりました。変わったのは座布団だけなのか掘りごたつの深さとかも変わったのかは判りません。クレームがちゃんと伝わったことだけはたしかです。
2回目に樺林で食事をしたとき驚いたのは、この木のテーブルに電磁調理器が仕込んであったことです。鮑のしゃぶしゃぶをするのに木のお盆に竹かごを乗せ紙を敷き出し汁をいれテーブルに置くと出し汁が沸騰するのです。紙鍋には真中に金属の輪が入っているのですが、竹かごに紙、すごく不思議な気持ちになります。
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エクシブ蓼科のイルミネーション | ラウンジテラスより見下ろす |
朝食は和食レストランで食べました。1800円で、ご飯かおかゆが選べます。我が家の贅沢夫は割烹じゃないとか言っておりました。割烹だと2500円になります。私は朝はパンの方がもたれないので好きなのですが、和食を付き合って食べただけでも感謝して欲しいです。
ラウンジはケーキセットを頼んでオーナーは無料、私は有料。(現在は奥様もオーナーと同じ特権があります。)鳥羽や琵琶湖ではオーナーも同席者も無料だったけど、蓼科は中間地点でオーナーだけ無料。山中湖だとフリー券に書いてある通りにオーナーはソフトドリンクだけ無料。ケーキ代は払わなければなりません。
利用していないけど他に室内プール付きスパ、エステ、インターネットカフェ、ゲームコーナー、ブランドショップ、カラオケルーム、映画館等があります。
リッチな施設にぴったりに贅沢してしまったエクシブ蓼科でした。