フレンチレストラン ボナキュー

 

 予約の時間にボナキューに行き、主人は二人掛けの豪華なソファの席に案内されました。私は普通のイスで した。 ソファの席は座る位置が低くて食事をするにはよくなかったそうです。見た目豪華な席でも実際に座って食事が出来るかどうかが問題ですね。

食事に合わせてワインを選んでいただきました。ワインリストを見てもどれも良いように書いてあるのでどれを選んだらよいか分かりませんでした。出てきたのはシャトー・ルデンヌ・ブランのハーフボトルです。注いでいただいて飲んでみました。残念ながら美味しくなかったです。「私の好みじゃない」と言ったら「申し訳ありませんでした。」とスタッフが言われ ました。 私が一口飲んで、後は主人が飲みました。

私が何も飲まないので女性スタッフが「何かお持ちしましょうか?」と言ってくださったので「お酒は苦手なのです。でもカシスオレンジは作れますか?」ってお聞きしたら、彼女はパッと顔を輝かせて、「ハイ、すぐお持ちします」といって作って来てくださいました。カシスオレンジは美味しくいただけました。

メニューにはフォアグラのソテーがありました。添えてある程度なら良いのですが、フォアグラがメインなのはちょっと油がきついので 、別のものにと言って、魚料理に替えていただきました。

 

アミューズ 共通

 

主人のメニュー  オペラ ¥12,600- 私のメニュー プレリュード ¥10,500

冷製オードヴル3種

前菜の盛り合わせ
前列のハーブ卵は唐辛子で育てた鶏の卵です。
黄身の色がオレンジ色です。辛くはないです。

温製オードヴル2種

アイナメの柚子味噌風味
 

トリュフと地元産キノコのコンソメ 
伊産白トリュフのフレーバー
 

いろいろな豆のフランと白アスパラのスープ
 キャビア添え

舌平目(ドーバーソール)とホタテ貝のポワレ
2色ソース

鮃の海草蒸し 青ノリと貝の出し汁のソース。
隠し味は昆布茶

欧州産ヒメジ(ルージェ)と鮑の温製サラダ仕立て
グリーンペッパーソース
 

活オマール海老の温製サラダ
ガルム(魚醤)と仏産粒マスタードソース
 

グラニテ

シードルで作ったグラニテ

仏産鴨胸肉のロースト トリュフソース

特選和牛フィレ肉の蒸し煮 トリュフとコンソメ風味
 

仏産チーズ各種
 

プレリュードはチーズは無しです

甘酒のブランマンジェ

仏産チーズとヨーグルトムース

デザートワゴンサービス
バニラアイスクリームと杏

デザートワゴンサービス
紅茶のクリームブリュレ、ティラミス、キッシュトルテ

小菓子

 フレンチの料金はワンランクアップして6000円のメニューがなくなりました。主人の料理は12600円でオーソドックスなフレンチだそうです。でもこの値段ほどの価値のある料理だとは思えませんでした。トリフがたくさん使われていましたが、全く香りのないゴムのようなトリフでした。トリフ独特の香りがなければ使う意味がありません。ワゴンサービスのケーキもあまり美味しく感じませんでした。お食事はいまいちでしたが、スタッフのサービスは それをカバーするほどとても一生懸命で好感が持てました。メニューの写真を撮ってこなかったので間違っているかも知れません。間違っていたらごめんなさい。

 

朝食バイキング  コンベンションホールにて  

 


和洋中のバイキングでした。
いつもとは違ったものを食べました。

 

 

高級ホテル・旅館 プレミアム  次へ