北国街道 海野宿
 きたぐに かいどう   うん の  じゅく

2001年8月29日より

 

東部湯の丸インターチェンジより10分。しなの鉄道田中駅より徒歩20分。長野県小県郡東部町、この郡の名前ですが「ちいさがたぐん」と読みます。ずっとおがたぐんと読むのだと思っていました。海野宿も「うんのじゅく」と読むのは難しいですね。東信濃一の豪族海野氏の城下町で北国街道の交通の要所として栄えました。重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

中央に清水の流れる小川があり柳の並木になっています。家と家の間には先日徳島の卯建(うだつ)が上がる町で見た卯建があります。窓の格子は海野格子と言います。細かくてきれいです。また一階より二階が前に張り出した家もたくさんあります。

蓼科の女神湖畔から車で1時間ぐらいでした。ずっと下り坂でしたので蓼科は高いところにあるんだなと実感しました。町営の駐車場があります。お盆なのでお休みの店が多かったです。ひっそりしていました。

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柳の並木としゃれた街灯

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海野格子がきれいです

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海野宿資料館

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ここで馬に水を飲ませた。

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卯建が上がっていますね。

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