No.3 桃の花と菜の花



笛吹市 

会場近くでは甲斐国分寺の発掘が行われていました。ボランティアの方が説明してくださいました。
凄く大規模なお寺だったらしいです。

五重塔の柱を支えていた台座の石

五重塔の屋根を押えていた石。五重塔のあった場所から
10数メートル離れたところにありました。

珍しく白いタンポポが咲いていたので撮影

 

 

No.4  山高神代桜

満開です。前に行ったときには花は終わった後だったので、今回満開の桜を見ることが出来て嬉しかったです。

お花の前でパンフレットを売っていました。100円です。このパンフレットの収益金は北杜市の文化財保護に使われます。無料でパンフレットを配ると 辺りに捨てていく人や、大切にしない人もいるので、お金を取り、欲しい人にだけ渡すのもいいことだと思います。

この桜は樹齢2000年とも言われるエドヒガンの古木だそうです。昭和23年には、3年以内に枯れてしまうと言われていましたが、その後土壌改良工事を行い樹勢を取り戻しました。

大正の頃の写真を見るとまっすぐ上にもに枝があり大きな木でした。土壌改良の工事時木の周りの土を全部除いて調べたら、桜の根は枝と同じような位置にある事が確かめられました。今後土壌改良により樹勢が良くなり更に根が延びてきたら、そちらの方向にも枝が伸びて花が咲くようになるかもしれませんね。

 

ワンちゃんもお花見。人気者でみんなのモデルになっていました。

桜ソフトをいただきました。先はもう食べてしまいました。
 

お祭りの様に露天がたくさん並んでいました。津軽三味線の演奏もあり。

実相寺山門 中はお花がいっぱいです。

菜の花ではありません。水仙です。

 

花畑の周りは神代桜の子孫や日本各地の有名な桜の子孫を取り寄せて植えています。

 

 

 

 

神代桜  最初とは違う向きから

 

桜の向こうの山並みが綺麗です。

大型のバスがどんどんやってきていました。道は細いので一方通行になっています。

この日も御柱祭が行われていましたので渋滞を避けてバスは諏訪南インターから蓼科へ向かいました。

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