8月7日 熊野路 

  朝カーテンがひとりでに開き主人がベッドサイドのスイッチを押していたので初めて電動カーテンに気がつきました。今まで泊まったエクシブにはなかったような気がします。気がつかなかっただけかもしれないけど。

朝食は和食にしました。

Dsc00176.jpg (148717 バイト) 左上から、

リゾートトラストの野菜ジュース、もともとコップ三分


の一しか入っていないちょっと一口の感じ。

がんもどき、いかの山かけ、サラダ


鯵干物(コンロであぶってから食べる)


シラスおろし、おひたし


関西の卵焼きは甘くない

右上の隠れているところはホタテ入りの湯豆腐

  タクシーを呼んでもらって白浜駅に行き駅の窓口で紀伊勝浦まで一番早く着くようにと言ったら特急スーパーくろしお1号でした。車内で観光案内をしてくれます。景色のよいところでは減速してくれて、海岸沿いの景色を楽しみながら、紀伊勝浦に到着しました。勝浦に着き、よくわからないので定期観光バスに乗ることにしました。昼食つきお土産付きで那智山見晴台と紀の松島めぐりコース。5660円です。大型観光バスなのですが全部で10人ぐらいしか乗っていなくてもったいなかったです。ガイドさんはいなくて、テレビ画面で説明が流れます。

Dsc00185.jpg (147705 バイト) ←那智の滝
大きすぎて画面に収まりません。

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           那智山見晴台 →
勝浦の港、太地など熊野灘がぐるっと見渡せるのですが写真ではよくわからないですね。

那智山見晴台には阿弥陀如来像が建っていて、素焼きの人形に願い事を書いて納めるようになっています。1つでもいろいろ書いてもよいですということでいろいろ書いて最後に商売繁昌と書こうとしたら繁昌の昌の字が度忘れしてしまって思い出せない。商売繁昌は無理かも・・・

那智大社でお参りする前に昼食。しいたけごはん。しいたけにんじんの炊き込み御飯にしいたけ、たけのこなどの煮物、そば、わかめのお汁、山菜煮つけ、この店の名物しそらっきょう。
那智大社は参道の階段が400段ほどあり、普段歩かない私には辛い。疲れたー。お参りしてお土産引換券でもらったのは那智大社の道中安全手形。写真はないけど那智大社はオレンジ色の社です。
ちょっと下にあるのが西国一番札所西岸渡寺。ここは古めかしくて良い感じです。

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西国一番札所西岸渡寺

ここでもお土産。短冊形の色紙
句が書かれている。 

三重の塔と那智の滝が見える

バスの駐車場前のバス会社のお土産屋さんでまたまた干ししいたけのお土産をもらい、山を下って勝浦に戻り、桟橋から紀の松島巡りへ。ホテル浦島にも横付けしてお客さんを乗せる。ホテル浦島はたくさんホテルがあるのです。観光船がいちいちあそこに見えるのがホテル浦島○○館ですと説明してくれます。ホテル浦島○○館というのが数個あり、海沿い、あっち、こっちの山の上など有名な洞窟温泉忘帰洞に入るにもバスにでも乗らなければたどりつけないです。旅行の広告にホテル浦島に泊まると言うのがよくありますが、どのホテルかわからないですね。

海の上からも那智の滝が見えるのですよ。すごく離れているのに。滝の大きさがよくわかりました。どこにもらくだ岩とかライオン岩とか鶴島とか亀島とかあるのですね。

勝浦の桟橋に戻り駅に急いだのですが特急は3分ぐらい前に出てしまい、次の電車が40分後、しかもすでに普通列車しかない。喫茶店で本を読んで時間をつぶしました。さすが普通列車は観光案内もないし、景色のよいところでも減速しない。しかし列車待ちが所々でありお客さんは外に出て一服して待ったりする。電車の中からエクシブ白浜が見えたときにはやっと白浜まで戻ってきたとうれしくなりました。

那智勝浦町のHP

 

日本料理 海幸