８月８日　白浜めぐり 

今日もよい天気です。リゾートメーリングで教えていただいた見所を全部見てしまうためやっぱり白浜駅からでる観光バスに乗ることにしました。泉都めぐり定期観光バスです。

白良浜　・・・　バスの中から見ただけ。白砂のきれいな海岸ですが、人がいっぱい。

千畳敷 好い天気過ぎてとても暑かった。

三段壁　

• 海岸にそそり立つ絶壁がすごいですが、三段壁洞窟へエレベーターで降りると、すごい迫力で波が洞窟内で砕け散るのを見ることができました。昔熊野水軍がこの洞窟に船を隠したそうですが、この波の破壊力を見ていると船を入れられそうもありません？？？
  

ハマブランカ　　

• 　熱帯温室があります。ランやサボテン、たくさん実をつけたトマトなどがありましたが、ここで食事を食べて集合しないといけないのでゆっくり見ていられませんでした。ここで食べたのがエビフライ定食。
  関東のエビフライはとかく衣が厚くて大きく見えるようだけど中身の海老がすごい細いということが多いのですが、ここのは中くらいの海老で衣が薄くて家庭で作るようなエビフライでよかったです。

平草原

• 山の上で白浜の北部を一望できるところ。

• 写真の真中あたりのちょっと変わった色、オレンジ色のがホテル川久です。

  　

臨海　　　円月島、グラスボート

グラスボートに乗り海の中の魚を見ながらゆっくり進み、途中海女さんがグラスボードの下から手を振ってくれます。円月島の側まで行って帰ってきます。グラスボートからの海の中は沖縄の方がずっときれいでしたが、南紀の海も大きな魚が泳いでました。

南方熊楠記念館

コースにない南方熊楠の記念館に寄りたかったので、バスとはここでお別れしてしまいました。
改めて南方熊楠のすごさに感心してしまいました。10歳ごろに「和漢三才図会」を写した写本が飾られていて、挿絵までそっくりにていねいにかかれていました。しかも細筆で。
「和漢三才図会」とは江戸時代の百科全書で105巻もあるのに全部写して覚えてしまったのですからすごいです。

十数カ国語を使いこなし、粘菌属を発見し、孫文と親交があり、ヴィクトリア女王から奨学金をもらうなど驚くことばかりで頭の中はどうなっているの？と思ってしまうのですが、熊楠の脳の標本のコピーが展示してあります。75歳で亡くなっていますが大きく見えました。他の人のは見たことないんだけど・・・
粘菌で○○ホコリと名前があるもの。見たことがあります。古い木の幹についているどろみたいの。泥じゃなくて粘菌というものだったのね。

高台にあるので屋上からの眺めがすばらしいです。

とれとれ市場

観光バスとお別れしてしまったので路線バスに乗って見てきました。みやげ物から、市場というだけあって魚いろいろ、お刺身が買いたくても夕食は頼んであるし、すぐ帰らないから買っても持って帰れない。残念ながら見るだけでした。見て歩くだけでもすごく楽しいですね。買えないんだけど試食したりして・・お店の方ごめんなさい。ちょっとだけ食べるとまたおいしいんですね。

チーズプリン（上がチーズケーキで下にいくにしたがってプリンになっていくものでカップに入っている）のを買いました。

市場の入り口にタクシー呼出電話があり呼んだらすぐ来てくれてエクシブへ戻ることができました。

　

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