エクシブ山中湖　食のたまて箱ー冬紀行　プラン

エクシブ山中湖

富士山麓食のたまて箱プラン　－　冬紀行　-

2007.2.17より　 by　ACA

冬でも雪道の心配をしないでエクシブ山中湖へいける新宿からのエクシブ直行バスが運行されるようになったと知って、『富士山麓食のたまて箱プラン -冬紀行－』でエクシブ山中湖へ行ってみようと思い立ちました。
毎年１２月中旬から３月始めまでは雪が心配で山中湖には出かけられないでいました。

このプランはルームチャージの山中湖なのに一人からでもOKのすごくお得なプランです。今回は１泊2食税サービス料込みで１５０００円なのに、１２６００円の豪華な夕食が付きます。おまけにオーナーはルームチャージの差額なし。
お食事代だけで宿泊できてしまうってことになりますね。バス利用者のために13：00のアーリーチェックインもできるようになっています。

更に今回ぜひ行ってみようと思ったのは河口湖の花火送迎や、朝の赤富士を見て紅富士の湯へ送迎など無料でいろいろ楽しめる滞在プログラムがあることです。昨年の夏はあまり花火が見られませんでしたから花火を見るチャンスです。

新宿からのエクシブ山中湖への直行バスですが、乗ってしまえばすごく楽だと思うのですけど、主人は新宿まで1時間ちょっとかかるので、そんなところまで電車に乗っていくのは嫌だと言いだしました。それで高速バスをインターネットで調べているうちに東京駅発河口湖行きの東名高速を走る富士急のバスがあることがわかりました。

このバスは自宅から歩いていける市ヶ尾の駅に停まるのです。市ヶ尾の駅から乗ると往復で３０００円です。山中湖ではホテルマウント富士入り口に停まります。ハーベスト山中湖に行くにはぴったりですね。エクシブのバスが迎えに来てくれるところとは大分離れています。それでタクシー会社の電話番号も手帖に控えました。バスを降りてタクシーが居なかったら呼ばなければなりませんからね。

バスの残席はインターネットの発車オーライネットで見ることが出来ます。バスで最寄駅から乗っていくのが良いか、でも時間に縛られず自分の車で行けたら行きたいと悩んでいるうちに残席がどんどん減っていって7人ぐらいになってしまったので、とりあえず予約しました。それからもずっと雪が降るか、晴れるかずっと気にしていました。発車オーライネットで予約したら、乗る前日までに切符を購入しないといけません。買わないでいるとキャンセルとみなされます。予約したらコンビニで発券できるのです。コンビニの発券もやったことが無いので、発券の仕方をネットでしっかり確認しておきました。

私が予約した時間のバスが満席になって、そうしたら同じ時間にもう１台追加になったようでした。予約日が近づきエクシブ山中湖に問い合わせたら良い天気が続いて道路には全然雪がないそうなので、高速バスや山中湖のタクシーなどいろいろ事前調査をしましたが、バスはキャンセルしてしまいました。

さて、当日です。行きに東名高速でビシっと音がして何かが車に当たりました。石かなって思いましたが、その時は別に何ともありませんでした。お昼はいつもの御殿場高原ビールに寄りました。ここでビールを飲んでお食事するのが主人の楽しみなので、車で行ったからには素通りできません。

御殿場高原ビール

主人はビール、私はピンクレモネード

地中海産ムール貝のワイン蒸し

ロース生ハムサラダ（小さくなった）

マグロのユッケ風

いつもはローストビーフなのですが、
今回は和風ワイルドステーキにしてみました。

フィッシャーマンパングラタン
大きいけどグラタンのお味がもう一歩

いつもより控えめにしました。花火を見る人は食事は一番早い時間になるのです。食べたのはこれだけではないのですけどね。やっぱりおなかがいっぱいでした。（苦笑）　以前に比べて少しづつ値段がアップしてきて量も普通並になってきていますね。

東富士五湖道路にするか、篭坂峠を越えるか迷いましたが、とてもよい天気でしたので篭坂峠越えにしました。峠を越えているうちに進行方向が変わってガラスに白い線が見え鳥の糞が落ちてきたのかと思いましたが、そのうちにそこが虹色に光って見えました。そう石が飛んできたところのガラスが割れてきたのです。
先日主人の車もフロントガラスに亀裂が入り交換したばかりなのに、今度は私。まだひびの長さが20センチぐらいなのでクモの巣状ではないから帰る迄持ちこたえられるでしょう。なるべく風圧を受けないように、振動を与えないように大人しく運転して帰ろうと思いました。

　今日のプランは、高速バスの利用者の為早めにチェックインできるようになっているので、すぐチェックインできました。チェックインの時に６階で最上階のお部屋をご用意しましたと言われたましたが、私は４階のバルコニーのある部屋を希望していたので、リクエストと違うと言ったのですが、フロントのスタッフの感違いで、ちゃんと４階になっていました。
ルームナンバーは６から始まるのですが１号館と３号館では階数が違うからですね。お部屋はIタイプの和洋室でした。お食事まで部屋でのんびりしていました。この時間は石割の湯に行ったり、富士山のてっぺんから沈む夕日、ダイヤモンド富士を見に行く送迎バスも出ていました。滞在プログラムがいっぱいあります。